エコレ商品の詳細について

商品一覧

エコレは「ろ過容器」「吸着剤」「専用フィルター」のセットでお使いいただきます。

エコレろ過容器

『エコレⅠ ペール缶型』

対象店舗個人~チェーン店様向け
対応容量鍋~フライヤー27ℓまで対応
メリット
  • お手軽で初期投資は業界最安値
  • 専用備品を取付けることで、ろ過時間を30〜60分以内に短縮できる
デメリットペール缶の場合、保管場所が必要

初回限定で「3回分の吸着剤と専用フィルターがついたペール缶容器のセット」を
13,500円(税別)でお試しいただけます!
※3ℓ~9ℓまではペール缶を必要としないため、対象外となります。

『エコレⅡ 下処理型』

対象店舗個人~チェーン店様向け
対応容量小型~30ℓまで対応
メリット
  • エコレⅠを更に使い易く改善
  • 現在の作業と殆ど同じ
  • ご使用のフライヤーの油缶と入替えなので保管場所がいらない
デメリット下置き用油缶と油カゴを新たに作るため、導入費用がかかる

『エコレⅡ 上処理型』

対象店舗個人~チェーン店様向け
対応容量小型~30ℓまで対応
メリット
  • エコレⅠを更に使い易く改善
  • 現在の作業と殆ど同じ
  • 直接フライヤーの油槽に油が落ちるため放置しやすい
  • 下処理型に比べると、下置き用油缶を作成する必要がないため、初期費用を抑えられる
デメリット
  • 油カゴを新たに作る初期費用がかかる
  • 多少ではあるが、保管場所が必要

『エコレⅢ 自動ポンプアップ型』

対象店舗油の使用頻度が多い店舗様向け
(スーパー、食堂等)
対応容量23ℓ~30ℓ用フライヤーに対応
メリット
  • フライヤーの清掃を含めて、10分/台以下で完了できる
  • フライヤー内の清掃は水を使用しないため、水道代の節約になり、フライヤーも長持ちする
  • 処理工数と時間の短縮により、人件費が大幅ダウン
  • 油を移し替える必要がなくなるため、労務改善も見込め、スタッフからの評判も高まる
デメリット初期導入コストがかかるため、黒字転換に少し時間がかかる

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吸着剤・フィルター

容器にセットする吸着剤と専用フィルターが必要です。

「エコレ」は『エコレパウダー(吸着剤)』と『エコレフィルター』の
15回分が1セットです。

エコレの安全性について

エコレで使用している原料は、食用油やしょう油、酒類(ビール、清酒、焼酎、ワイン)やジュースなどの液体食品製造の過程で使われており、厚生労働省が食品添加物として認可している原材料だけを使用しています。

また、フィルターによって吸着剤は完全に回収されますので、ろ過処理後の油に残ることはありません。
念のため記載しておきますが、厚生労働省「食品添加物公定書」よりエコレの原料は、毒性が認められず、体内に入っても問題がなくそのまま排出されることが確認されています。
公的検査機関(保健所、日本食品分析センター)において安全性は確認されています。
もちろん製造工場につきましても、保健所より認可を受け(添加物製造工場として)、衛生面に配慮して生産していますので、安心・安全にご利用いただくことができます。

ちなみに、製造用剤としての食品添加物は、甘味料や着色料など直接食品に添加するものとは性質が異なります。事業者様において、「うちは無添加を売りにしているから…」と言われることがありますが、製造過程で使われる食品添加物は食品に添加して食するものではありません。
つまり、無添加を誤認識すれば、食用油やビール、しょうゆ等(食品添加物の製造用剤を使用)を使用しないことになりますので、性質が異なることをご理解いただき、安心してご使用ください。

エコレの原理と効果について

油の劣化特性について

 

  1. 油脂の劣化は、初期の段階では左図のA点までは劣化の進行は遅いです。
    このA点までの期間を「誘導期間」と呼ばれています。
  2. A点経過以降は、劣化は一気に激しくなりB点まで加速的に劣化が促進します。
    (使用後の油に揚げカスや水分等の酸化促進物を残したまま調理をすると更に劣化が促進します)
  3. B点を超えると濃度と反応物の蓄積などにより、劣化の速度は次第に遅くなりC点で反応はほぼ停止します。

エコレを使った油の処理のタイミングについて

先程の「油の劣化特性」と同じく、揚げものを揚げていくにつれ、酸価値はあがっていきます。
油が劣化し、酸価値が上がりきらないうちにエコレ処理をすることにより、廃油を出さないようにすることが可能です。

【酸価値とは】

油の酸化の度合いを数値で示すものです。
劣化状況を把握し,継続使用の可否を決める重要な数値となっています。

<酸価値における判定>

0~2未満油の劣化はほとんどみられない
2~3未満劣化しかけている(風味が落ちてくる)
3~4未満かなり劣化しており、食べない方がよい
4~明らかに劣化しており、中毒の危険性がある

※酸価値の簡易測定方法もございますので、お気軽にご相談ください。

原理について

食用油の製造過程で行なう処理を参考にしていきます。
製造過程で行なう処理の流れとしましては、

原料』から  ⇒『圧搾』⇒『抽出』⇒『脱ガム』⇒『脱酸』⇒『脱色』⇒『脱ロウ』⇒『脱臭

を行ない、充填し、製品となります。

「エコレ」はこの過程の中の『脱酸』『脱色』『脱臭』を行なっていることになるため、もっとも効果的で安全に劣化物を吸収・除去し、食用油の品質を保持することが可能となります。

効果について

エコレの効果 厚生労働省 「食品添加物公定書 第8版」による

  1. 濁りの原因とされる高分子たん白の除去
  2. 原料は、食品中に溶出せず、清澄効果に優れている
  3. 成分に影響を与えない(アミノ酸、ビタミン類、糖などの成分は分解せず、これらの超微粒子成分は吸着しない)
  4. 細菌数を低下させる等が明記されています。

上記のことから、風味はそのままに、汚れだけを安全に除去する効果があります。

エコレ導入店の揚げ物の比較写真

 

 

導入前の写真

エコレ処理の無い揚げ物は、敷紙に油がベットリ付着し、油切れが悪いのが分かります。
(胃もたれを起こすこともあります)

 

 

導入後の写真

エコレ導入店の揚げ物は、敷紙に殆ど油が付着しておらず、油切れが良いことが判ります。

   

経費削減シミュレーションについて

油の使用量、フライヤーサイズ、交換のタイミングなど、一概にこれくらい削減出来ると表記が出来ないため、ご興味がある方は、どの位経費削減されるかの試算もさせていただきます。

  • 油の使用量
    [一ヶ月で何ℓの油を使用している、もしくは一斗缶を何缶使っているか]
  • 油の使用日数
    [廃油にして廃棄するまでの期間(何日位か)]
  • フライヤーの容量
    [フライヤーサイズもしくは、一度に利用する油量(フライヤーを使用していない場合は不要です)]

上記の3点をご確認の上、お気軽にお問い合わせ下さい。

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